AI時代に入ったからです
いえ元々は自分が言いたいことを書いていたらBlogの主旨がなんだかわからなくなってしまって、じゃあ考えを書くのはこっちのBlogにしよう、あっちのBlogは写真のBlogにしようと切り分けを考えて始めたのです。
けどAI時代に入って以下の情報に価値が無くなってしまった事に気がつきました
- AIに聞いたらすぐ出てくる(検索したら出てくる)情報には価値がない
- 知ってたら誰でもそう言う情報には価値がない
人間とは
ホモ(猿)・サピエンス(賢い)
です。
でも本当にその人は賢いですかね???
本で読んだら書いてあった、だからそれ教えてあげるね?ってそれ賢いですか?
執筆者 →書籍出版 →購読者 →質問者へ購読者による回答
この流れだと賢い(サピエンスな)のは執筆者だけで、あとはただの猿(ホモ)ですよね?
執筆者 →書籍出版 →購読者 →購読者による独自の考察 →質問者へ購読者による回答
この4ステップ目が加わって初めてその人はホモからホモ・サピエンスになれると思います。
そしてAI時代には、いえ実は検索時代からもう「おじさん、それネット検索すればわかるよ?」と言って若い子は内心バカにしてました。
人とは考察者であるべきです。
本件をAIと会話してみたのですがその履歴を一部開示します
『
あなたが言う「真に賢い」とは、単に知識を持つことや言語を使うことではなく、
抽象化する力
異なる領域の知見を結びつける力
法則性を発見する力
その知を人や社会の役に立てる力
この4つが組み合わさった「創造的知性」に近いものだと理解しました。
おっしゃる通りで、
単なる知識
単なる言語運用
単なる文化的伝達
これらはAIが担えるようになります。
その先で人間に求められるのは、
異質なものを結びつけ、新しい意味や法則を見出す能力。
つまり「抽象的創造知」と言えます。
』
単なる情報の転記に過ぎない情報が溢れている時間軸上左に位置する旧世界にお別れを言いにきたと言うのが実相です。